月例不動護摩祈願

毎月28日はお不動様のご縁日です。この日は密教寺院ならではの祈願法要を執り行います。願い事と名前を書いた「護摩木」と呼ばれる木の板を、導師が1本1本祈念して焚き上げます。炎と煙に包まれたお不動様の世界を体験されてみませんか。
また、1月、5月、9月の祈願は大祭にあたり、自らの手で護摩木をお不動様の火(智火 ちか)に投じていただく内拝も行います。また、祈願後にはお赤飯などを含んだおとき(ご接待)をご用意しています。

  • 開催日毎月28日 13時~
  • 場所本蔵院 本堂
  • 大護摩木1本千円
  • 添え護摩木1本3百円
  • 献灯料1灯5百円
  • 不動護摩祈願御札1体5千円

星祭り 節分会

「人はみな、その年々の気を受けて生まれる」とされています。その気が「星」として顕れ、星ごとに気の善い年、悪い年が出てきます。そこで、2月の星祭りでは、その年の自分の星を祭り、悪い年は悪事災難を免れるように、また善い年であればより一層のよいことが起こるようにお祈りいたします。新しい年の無事を祈りに、どなたでもぜひお越しください。
当日は福鬼が登場し、豆まきを行います。その後、豪華賞品が当たる抽選会、巻き寿司丸かじりと温かい五智汁のお接待など、楽しいひとときを過ごせます。参加された方には破魔弓の授与もあり。小さいお子さんも大歓迎です。

  • 開催日令和2年 2月1日(土) 18時~
  • 場所本蔵院 本堂
  • 星祭祈願札カードお守りつき(白札)千円
  • 星祭特別護摩祈願札カードお守りつき(金札)3千円

厄払い

男性の場合、数え年(※)で25歳、42歳、61歳、女性の場合は19歳、33歳、37歳を厄年として、おはらいをする習慣があります。「厄年」と聞くと、悪いイメージをお持ちの方もいるかもしれません。しかし、厄年は、身の回りで変化が起こりやすい時期という意味もあります。厄払いをすることで、気分も新たに、いろいろな変化を受け止めることができます。お勤めを行い、1年間をお守りするお札の授与を行います。

※数え年:生まれた時点で1歳と換算。その後、正月を迎えるごとに2歳、3歳…と数えます。

  • ご祈願料1万円~

地鎮式

土木工事や建築の着工前に行う儀式です。神式の「地鎮祭」が一般的ですが、本蔵院でも「地鎮式」として執り行っています。
その土地に住む仏様に土地を利用させてもらうことの許しを得て、工事の安全、家や会社の繁栄を祈願します。日程などはご相談に応じます。

  • ご祈願料3万円~(交通費等別途)

諸願成就

厄払いのほか、さまざまなご祈願も承ります。多く寄せられるのは、住まいなどで方角が悪いとされる場合に行う「方除(ほうよ)け祈願」、家内安全を祈る「家祓(やはら)い」、井戸を埋めるときに行う「井戸祓い」など。さまざまなご相談にも応じますので、お気軽にご連絡ください。

  • ご祈願料祈願の内容によって異なります。ご相談を。